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シンポジウム「『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か」

2026年2月1日(日)
  • 場所
    住まい情報センタービル3階ホール
  • 主催
    大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)
  • 定員
    150名
  •  明治末~大正初期にかけて大阪を拠点に活動していた日本画家・堂本印象。大正元年(1912)、20歳の印象が出版した挿絵付き短歌詩集が『いの字絵本 恋の都大阪の巻』です。印象が大阪ならではの恋と人情をテーマにしながら、若者らしい感覚で表現しています。大阪の女性を描いた挿絵は、大大阪時代の暮らしを伝える貴重な資料でもあります。  この度、『いの字絵本』の復刊及び復刻を記念し、シンポジウムを開催します。『いの字絵本』の舞台大阪のまちと女性たちに焦点を当て、個々の挿絵を検証することで、生涯にわたって変貌し、類い稀な才能を発揮した堂本印象の、画家としての原点を新しい視点で堀り下げます。 また、2026年1月4日(日)~2月1日(日)の期間中、大阪くらしの今昔館8階ロビーにて『いの時絵本』(復刻)ほか、印象と大阪に関する関連展示を行います。

    日時

    2026年2月1日(日)

    13時30分~15時30分(開場13時~)

    会場

    住まい情報センタービル3階ホール            
    (大阪市北区天神橋6丁目4-20[大阪くらしの今昔館 同ビル内])

    定員

    150名(無料・要申込)

    お申込について 

    ・申込受付は【先着順】とし、定員になり次第、締め切ります。          
    ・WEBお申込みフォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。          
    ・【1名毎に】お申込みください。複数名まとめてのお申込みはできません。

     

    ★お申込みはこちらから(別途ページが開きます)

    登壇者

    橋爪 節也(大阪大学名誉教授)            
    高井 多佳子(髙島屋史料館 研究員)            
    杉本 喜代一(杉本梁江堂〈『いの字絵本』発行元〉)            
    正木 利和(美術ジャーナリスト〈元産経新聞文化部編集委員〉)             
    松尾 敦子(京都府立堂本印象美術館 主任学芸員)            
    進行:林屋 祐子(京都新聞社 文化部)         

    関連書籍 会場販売のご案内

    シンポジウム当日、会場にて関連書籍を販売いたします。          
    ・『いの字絵本 恋の都大阪の巻』復刊版 1,500円(税込)          
    ・徹底解説 堂本印象『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か 1,400円(税込)          
    ・『いの字絵本』復刊版&解説本セット 2,800円(税込)          
    ※お支払いは現金のみとなります。できるだけ小銭をご用意の上、おつりが無いようご協力をお願いいたします。     

    主催

    堂本印象と大阪研究会、京都府立堂本印象美術館、京都新聞

    共催

    大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

    助成

    公益財団法人 芳泉文化財団

    お問い合わせ先

    075-463-0007(京都府立堂本印象美術館)            
    ※月曜/年末年始(12/28~1/4)休館

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