ページの先頭へ

大阪市立住まい情報センター 平成24年度シンポジウム報告 第2部

投稿日 2013年5月24日(金)
更新日 2013年5月24日(金)

第2部
減災を体験しよう!サバイバルラリー

シンポジウム会場では、日頃から備えておくとよい身近な防災グッズが多数展示されていたほか、地震に強い住まいづくりや防災関連の広報パネルの展示、津波や竜巻を実験する装置などが置かれ、それらのブースをまわりながら、災害の発生や減災を体験するラリーが行われました。それぞれのブースをまわってスタンプを押してもらうと、「防災おやつ」をプレゼント。大人も子どもも楽しみながら、減災やサバイバルのコツを学びました。
展示協力:気象庁大阪管区気象台、大阪市耐震改修支援機構、大阪市危機管理室、大阪市都市整備局
防災おやつ提供・協力:株式会社アオバ

 

地震に強い住まいづくりはどうしたらいいのか。筋交いの入れ方と役割、屋根と建物の関係など、住宅模型を題材に教えてもらいました。

 

気象庁は天気予報だけでなく、緊急地震速報や津波警報、津波注意報、竜巻注意情報などでも重要な役目を果たしていると聞きました。

 

  

ペットボトルを使って竜巻を発生させる実験、ガラスケースの中で津波伝播の仕組みを再現したり、地震による液状化を再現したりする実験など興味深いブースがたくさんありました。

 

  

サバイバルラリーを修了するともらえる「防災おやつ」。子どもでも開けやすく、手を汚さずに食べられるパッケージで、被災時にもとりやすい食品です。

 

それぞれのブースをまわりながら、シールを集めていくスタンプラリー方式。楽しみながら防災を学ぶ親子づれの参加者もいました。

 

第1部はこちら >> https://www.sumai-machi-net.com/?p=2548&preview=true

ミニワークショップはこちら >> https://www.sumai-machi-net.com/?p=2552&preview=true