ページの先頭へ
開催終了

原信太郎 鉄道模型を極める —関西の鉄道・まち—

2011年7月16日(土)〜2011年9月4日(日)

趣味は人々の日常の生活に潤いを与え、日々の生活を豊かなものにします。鉄道趣味はその代表的なものの一つであり、今日も多くの人が鉄道に愛着を抱いています。原信太郎氏もそうした鉄道ファンの一人であり、子どもの頃から80余年にわたり世界各地の鉄道模型約1000両を制作するとともに、鉄道関連資料約4000点を収集してきました。さらに1990年には、自宅内に私設のシャングリ・ラ鉄道模型博物館を開設し、原氏が生涯をかけて追いかけてきた鉄道の理想郷を実現されました。

本展では、原氏が傾けた鉄道への情熱を通じて暮らしの豊かさを振り返るとともに、ものづくりの魅力を見直し、さらに関西の鉄道とまちの発展についても紹介します。

○鉄道模型 大阪鉄道ディ1形
○鉄道模型 大阪市交通局3001形
○大正5年(1916)大阪市内電車運転系統図

<入館料>
企画展のみ300円
企画展+常設展
一般:800円(団体740円)
学生:500円(団体470円)