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開催終了

企画展 モダン都市大阪の記憶

2019年3月2日(土)〜2019年4月7日(日)

今も昔も、大阪は魅惑的なビジュアルに満ちています。美しくパッケージされた商品、目を引く広告パンフレット、凝ったディスプレイ、豪華な百貨店建築、橋や道路、地下鉄などの都市基盤も含め、それらは形態、形象、記号の宝庫であり、往時のグラフィックからは華やかな時代の息吹が感じられます。
本展では、橋爪節也氏のコレクションから、明治〜昭和期の絵画・チラシ・ポスター・雑誌などを紹介し、当時の写真とともに近代大阪を振り返ります。百貨店、劇場、花街、交通など、さまざまな見所を持つモダン大阪を、グラフィックをたよりにそぞろ歩いてみませんか。

 

開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:大阪くらしの今昔館 8階 企画展示室
休館日:毎週火曜日
主催:大阪市立住まいのミュージアム
入館料:企画展のみ300円、常設展+企画展 一般800円(団体700円)、高・大生500円(団体400円)、団体は20名以上 ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)


【関連イベント】
1.講演会「趣味人と大大阪」
講師:橋爪節也氏(大阪大学教授)
日時:3月10日(日)14:00〜15:30(受付13:30より)
定員:150名(申込先着順)
会場:大阪市住まい情報センター 3階ホール
※参加申込後、特に連絡がない場合はご参加いただけますので直接会場にお越しください。

2.ワークショップ「紙のジオラマ 立版古入門」
講師:トニー・コール氏(ペーパークラフト作家)
日時:3月23日(土)13:30〜15:30
定員:20名(申し込み先着順)
会場:大阪市立住まい情報センター 3階ホール
参加費:500円
立版古は江戸〜大正時代に流行した錦絵を切って組み立てる遊びで、芝居の名場面や名所、風物などが題材となりました。企画展「モダン都市大阪の記憶」出品の「立版古大しんぱん切組とうろう浪花心斎橋鉄橋の図」(レプリカ)は、明治の浮世絵師長谷川小信の作品をもとに、トニー・コール氏が制作したものです。このワークショップでは、立版古の解説とともに、明治時代の小品「うちわ扇店」を組み立てます。
※参加証を送付しますので、当日会場へお持ちください。

3.ギャラリートーク
講師:橋爪節也氏(大阪大学教授)
日時:3月21日(木・祝)14:00〜
場所:8階企画展示室にて(事前申込不要) 
※特別展への入館料が必要です。

【イベントのお申込み方法】
〔インターネット〕
 

 

←1.講演会申込はこちら


 

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〔ハガキまたはFAX〕
〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 大阪くらしの今昔館
FAX.06-6354-8601
※定員に達し次第、締め切ります。

必要事項
①ご希望のイベント名②お名前(ふりがな)③年齢④住所⑤電話番号⑥参加人数(※4名様まで、お連れ様のお名前もご記入ください)
※お申込の際にご記入いただいた個人情報は大阪くらしの今昔館が保管し、申込者への連絡、利用状況統計基礎データに利用させていただきます。