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開催終了

くらしと漆工

2020年12月19日(土)〜2021年2月14日(日)

古来より漆は日本人のくらしや文化と密接に結び付いてきました。実用性と美観に優れる漆は、日用品としての食器類をはじめ、ハレの日の装身具や調度、建築装飾に至るまで幅広く用いられており、今日に至るまで日本の伝統文化を支え続けています。

2001年の開館以来、大阪くらしの今昔館には「住まいの歴史と文化」に関する資料の一分野として、形も用途も様々な漆工品が集められました。本展では、それらのコレクションの中から魅力あふれる作品を選りすぐり、漆商いの中心地であった大坂所縁の作品とともに展観します。今昔館では初となる漆工をテーマにした展示を通し、長い歴史と共に育まれてきたその魅力に迫ります。


 

開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会 場:大阪くらしの今昔館 8階 企画展示室
休館日:毎週火曜日、年末年始(12/29〜1/2)
    ※状況により会期等に変更が生じる場合があります。
主 催:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)


入館料:企画展のみ300円
    常設展+企画展 一般800円(団体700円)
            高・大生500円(団体400円) 要学生証原本提示
    ※団体は20名以上 ※年間パスポート、大阪周遊パスで入場可
    ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名含む)、
     大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示)
交 通:Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急線「天神橋筋六丁目駅」3番出口直結
    JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m